本日8/15、STEVE PARKS「Movin' in the Right Direction」が日本初CD化ということでリリースされます。この作品、ある程度年季の入った"その筋"のリスナーには説明不用のマスターピースですね。タイトルトラックなんて完璧です。ソウル+ジャズファンク+ラテン+夏+アロハ、いいとこ全部持ってますから。
「サマーアンセム見参」て感じで毎夏6月頃からスピンしますよ、コレと"Say You Love Me Girl"は。
こっちは2010年のライヴ。再結成かな?雰囲気イイです。ちなみにBREAKWATERは日本語で「防波堤」。
どちらも1993年の「Classic rare Groove Volume 1」に入ってたんだよね。マスターカッツの。もう20年も影響下にあるわけです。マスターカッツの。すごいねマスターカッツ!
これと1991年の「Classic Jazz-Funk Volume 1」は歴史的名コンピレーション。鉄板ですね。
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というわけで、この「ムーヴィン・イン・ザ・ライト・ディレクション」リイシューの解説を書かせていただいてます。アルバム全編通しての"夏"グルーヴ名盤。これ以上のものは無いでしょう。幻の2ndアルバム「Shimmy & Jive」も同時収録での紙ジャケ&リマスター復刻はホント有り難いです。「Shimmy & Jive」も「Movin' in the Right Direction」の続編的なタッチの好盤ですよ。やっぱり”夏”の雰囲気。
夏が終わる前に是非!
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STEVE PARKS「Movin' in the Right Direction」